カラーリング

カラーリングの基本的な流れは、ベースコート⇒カラーポリッシュ(マニキュア)⇒カラーポリッシュ(マニキュア)2度塗り⇒トップコートの手順です。
カラーポリッシュ

ネイルカラー
@最初にベースコートを塗ります。
 まず手のひら側からネイルの厚み郎分を塗り、 続いて表面を塗ります。
 塗る方の手も塗られる方の手もしっかり固定すると塗りやすいです。
 筆をボトルの口でしごいて、必要量(3ストローク分)だけ取ります。
 表面は、中央、左、右と3ストロークで塗るのが基本です。
 1ストロークごとに、塗った筆跡を消すようにすばやく平らにします。
 筆は45度の角度をキープします。
 べ一スコートはカラーポリツシュの下地剤として使用します。
 カラーの定着をよくし、色素沈着の防止をします。
 ただし、ベースコートが乾く前にカラーを塗布してしまうと、
 その効果は失われるので、乾きの速いものを選びましよう。

Aカラーポリツシュを塗ります。
 筆の角を利用して、最補に裏側から厚み部分を塗ります。
 ネイルの厚みにラインを引くようにして塗っていくと綺麗に仕上がります。
 ストレスポイントまで、しっかりカバー(シーリング)します。
 ロングネイルの場合、好みによってはネイルの裏まで塗ります。

Bネイル表面に、1回目のカラーポリッシュを塗ります。
 1つのネイルに対して中央、右、左と3ストロークで塗布していきます。
 キューティクルぎわは絹糸1本分あけて、サイド目一杯塗布します。
 厚みの部分も忘れずに再度カバーします。
 1回日のカラーポリツシュでは、きわを美しくとるのがポイントです。
 筆をネイルプレートの上でグッと押し開き、穂先のカーブを利用してきわを描きます。
 塗布したポリッシュは1ストロークごとに手早く平らにしていきます。
 ポリツシュは薄く数回にわたって塗布すると持ちも良くなり光沢も増します。

C2回目のカラーポリッシュを塗ります。
 1回目より少し多めのポリッシュを重ねると塗布しやすいです。
 多すぎるとムラになるので要注意。
 カラーは2度塗ることでボトルのカラーが再現できます。
 1回目ではキューティクルのきわのラインを丁寧に描きますが、
 2回目は表面の美しさを気にしながら塗りましょう。
 はみだした場合は、乾く前にウッドスティックにコットンを巻き、
 そこにリムーバーを少し含ませたもので取ります。

Dトップコートの塗布をします。
 トップコートは光沢を持たせ、カラーを保護する役目をします。
 1週間持たせるためには、2〜3日に1度トップコートを塗布しましょう。
 爪先だけカラーが落ちた場合は、そこにカラーポリッシュを先に塗布し、
 ある程度乾いてから、またトップコートでカバーします。

E仕上げに、クイックドライ効果のあるものを塗布すると、
 乾くまでの時間が短い分、傷つけることを予防できます。
 クイックドライには、トップコートタイプ、スプレータイプ、オイルタイプ、
 1滴ずつ主を布するアルコールタイプなどがあります。
 オイルタイプは、オイル分が付着する事によって、ほこりからネイルを保護します。
 冷即して乾かすスプレータイプは速く乾きますが、艶が失われます。
 それぞれの特徴を活かして使用しましょう。

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